お庭のホースなんて消耗品じゃないの、実際?
【お庭のホースなんて消耗品じゃないの、実際?】
~長持ち・愛着・エイジングで選ぶ新発想~
ホースリール(ホースをくるくるまくやつ)は、多くのものが
〈ホース+リール+接続部品+シャワーヘッド〉
主にこのようなパーツで成り立っています。
ですので、消耗部を交換していくことでホースリールだって、例えば自転車と同じようにお手入れや調整をしながら長く愛用することが可能なものだとわたしたちは思っています。
みなさんも本当はそういうものがお好みではありませんか?
自分で手入れをしながら使う道具って、カッコいいです。
メリーの本体はロートアイアン製。
ロートアイアンは鉄を曲げるなどして加工する製法です。
繊細な表現ができるのでお庭でも古くから使われてきています。
例えば装飾付きのフェンスや優雅なトレリス(つる性植物の支柱)、
重厚感のある門扉、などなど…。
案外、よく思い浮かべていただけると思います。
職人が一台一台手作業でつくっています。
そしてロートアイアン製の本体にはメリーのホースリールとしての命である、回転の仕組みが組み込まれています。
かなり念入りにチェックをしながら1台ずつ組み立てていきます。
さらに付属のホースはメリーのためのオリジナル品。
ねじれにくく巻きやすく、紫外線など厳しい環境での耐久性などを考慮して太さ・硬さ、とここにもこだわりを込めています。
そしてホースに接続する樹脂の部材やシャワーヘッドは国内トップメーカーのものを採用しています。
普通のものより少し手間暇をかけて作られた作品ともいえるホースリール。
日用品として、またお庭のアクセントとして、使うほどに愛着を持って長く愛用していただけるような商品となっています。
鉄製の本体には塗装が施されていますが、他のアイアン製のアイテム同様経年変化はつきもの。
塗装剥がれやさびが発生したらちょこちょことタッチアップ(部分的な修正塗り)を施しながらエイジングを味わい愛用していただきたいです。
その他ハンドル、ホースなどの部材については、交換用をご用意しています。
取り換えの方法もご案内しますので消耗部分は交換しながら使い込んでいただけます。
「断捨離」と言う言葉がありますが、できればもう捨てなくて済む道を選びたいです。
手軽に買って、心が離れれば、ありがとサヨナラ。
お安くしとくから、壊れたらまた買ってちょうだい。
という感覚をホースリールからも刷新していきたいものです。
ご存知のように、鉄は再利用が可能な材質。
メリーには刻印の入った真新しい鋼材が使われていますが
この先未来の話、使い手のいなくなったメリーは材料として
再利用されることも夢見ています。
そう、ホースだって長持ち・愛着・エイジングで選ぶ時代です。
〇メリーのインスタグラムでは、使用例やお取り扱いいただいている店舗さまのご紹介もしています!
実際に目で見て触れていただけたら嬉しいです。
よかったらチェックしてみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!